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坂本氏 女性問題は事実だった?
 本紙の忠告に耳貸さぬ 各種集会で松岡陰謀説流布

■昨年九月十七日投開票が行われた衆院選は、熊本一区と三区が激戦区として県民、マスメディアの注目を集めた。

中でも、熊本三区は、前回新人坂本に敗れた松岡氏の巻返しがなるかどうか関心が高まったが、結果的に松岡氏が八千票余の差をつけて坂本氏に競り勝った。

この選挙の少し前から坂本代議士の私生活について誹謗する情報がインターネットで流された。筆者が知ったのは七月初旬、知人からの通報であった。

早速インターネットのページを開いてみると「坂本代議士の女」として某女性と子供、女性の前職と親密になった経緯まで書き込みがされている。私は、その頃まで坂本氏を支援していたので、東京に滞在中の坂本氏に電話を掛け「インターネットで情報が流されているが知っているのか」と尋ねた所「知っている」という事であった。

細かい所は帰って(熊本に)から話そうと云って電話を切った・・・・・

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今も続く松岡対坂本の闘い
 
M子に犠牲を強いた坂本不利

■ 坂本氏が松岡氏を口撃≠キるのはライバルとしての位置を考えれば当然であり、松岡氏とその陣営も坂本を敵視している。

だが、事実と異る部分を拡大して相手を攻めるのは卑怯である。かつての坂本氏はそうではなかった。正論を通す人間として筆者も評価していたが故に、衆院選に初めて出馬した際も本紙で支援の論陣を張ったのである。

平成十五年に初出馬した際、松岡陣営はこれまでにない危機感を持ち、多くの情報紙を使って坂本攻撃を行った。

その中で、ただ一紙、本紙だけが松岡氏を批判し、坂本支援の報道を行った。

そして坂本氏は強敵松岡氏に競り勝った。この時、本紙は松岡氏批判の延長線上で
衆院選を報じたもので、坂本氏側から何ら要請を受けた記事ではなかった。・・・・・

 

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