■四月の統一地方選で三期目の当選を果した井手順雄県議(47)に、出身地の沖新漁協組合員から不満の声が挙っている。
井手県議は、平成十一年の統一選で県議に初挑戦して上位で当選を果した。
平成十五年四月の県議選では三千票を減らしながらも再選を果した。
先月行われた県議選では、市区の定数が二減、十六の定数に対し二十二名が挑む激戦となった。
井手氏については、県議一期目から女性問題に係る悪評が絶えず、「選挙の度に女房が代っている」と地元でも批評の声が強かった・・・・・
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沖新
次期組合長井手氏で決り? -のり養殖の不正隠しに利用の声-
■沖新四一六番地は、以前井手氏の父等が居を構えていた住所である。
近隣では「順雄さんは大学に行ってからここには戻っておりませんし、住んだ事もありません」と語り架空の住所移転の件など全く知っていなかった。
漁業権についても疑惑の目が向けられている。前述した様に、井手氏は沖新漁協の組合員規程に違反しているのは明らかである。
但し井手氏は、沖新地区に広大な蛤漁場の漁業権を有していて、人を使って養殖を行っていると云われる・・・・・
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