熊本県民新聞 WEB版
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  逆風の中自民党県連健闘
 
三浦一水候補逃げきりか? -民主松野、郡部の集票が課題-

■逆風下の安部政権下で参院選がスタートした。メディアの大方が野党の大勝を予想し、世論調査も与野党逆転 を思わせる結果が出ている。その通りの結果が出るかもしれないし、想定外に自民が健闘する可能性もゼロではない。

メディアの調査では、四国、九州の一人区で自民候補の八割が落選すると出ているらしい。現状では、無党派 層が反自民の候補に走る可能性も大であるが、国民もそうそう莫迦ばかり揃っているわけではない。

正しい目で政治を視ている者も多い筈。今の民主党が自民党の派閥以上に左右思想の持主の集団であると。小沢、鳩山 、管、横路に若手の前原など同床異夢の寄り合いである。

例え参院選で自民が敗れても政局に変動はないと見る。衆院で条理を尽した審議を行えば、民主党と雖も参院でこれを葬る事はできないであろう・・・

※ 上記内容の続きは、本紙購読にてご覧ください。

民主党が攻撃する年金未納問題
 全ての責任は社保庁労組にあり -見当はずれの与党攻撃-

■納めた筈の年金が未納と記録されており、貰える年金が貰えない。

納付期間中に欠落があり本来貰える筈の額 より低い年金しか支給されない、といった「宙に浮いた年金記録問題」が社会問題化している。

おかしいのは 、この年金未記入又は遺漏事件をメディアは挙がって「自民政府の責任」とし、自民閣僚は「歴代社保庁長官 」の責任を追求している点にある・・・・・



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