熊本県民新聞 WEB版
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熊本市東区八反田1丁目14-8

発行者:福島 宏

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FAX:096-234-9883


 
   
市職員不祥事続発の源ここに在り 

70万市民のトップに立つ幸山政史熊本市長が部下の女子職員と道ならぬ恋に落ち、数年に亘って不倫関係を続けているのが本紙の調査で判明した。“部下に手を出す”事は民間企業でもタブー視されている。まして特別職公務員の市長と、地方公務員の不倫は糾弾されても仕方あるまい。

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本面の写真と写真説明にもある通り、幸山市長は今春4月26日土曜日の午後、不倫相手の課長補佐氏が運転する車に乗り、写真のモーテル「石狩」又の名を「モビレ・ビラ石狩」に入った。同モーテルは四方寄に在り、幸山氏の自宅との距離も近い。補佐の女の自宅も似た様な距離に在り、真昼間から車の通りの多い県道から同モーテルに這入るとは何とも大胆である。中で何をしたのか。多分政令市に向けて周辺町との合併問題でも話し合ったのか(幸山市長は何事もこの女補佐の意見を求めると市の幹部は見ている)たっぷりと2時間が経った午後4時31分にモーテル出入口左方から女補佐の車が出て来た。助手席に幸山市長がシートを倒し気味にして座っている。車は県道に出ると左折して国道387号、通称菊池街道に向った。そして国道交叉点付近で車は停止、助手席から幸山市長を下すと女補佐の車は自宅に向って走り去った。幸山市長は、タクシー又は公用車を待っている様子であったが、当方は後続の車があった為、この時点で確認作業を中止したのである。筆者がこの女補佐と幸山市長が深い関係にある、と聴いたのは平成18年初旬である。その頃、この女(何故女と呼び捨てるかは2面で詳報)とあと1人の女性の名前が「幸山の女」として市議や、一部市の幹部の間で囁かれていた。しかし「下ネタ」でもあり、筆者の食指(取材意欲)は動かず放っておいたのである。所が平成18年11月、幸山2期目に向けての市長選が行われる数カ月前、知人のA氏から「幸山市長と民間企業のC子が東京で歩いているのを本田良一が見たと云っています」と聴いたのである。この一事の経緯は本紙平成18年10月号で詳しく報道したが、C子との件は本田とその連れの作り話であったと結論した。この時の本紙を幸山市長も女補佐(当時は係長)も読んでいる筈である。ならば「ひょっとして県民新聞に関知されるかも」と用心すべきであった。尤も女補佐は絶えず後方に注意を払っていたが…。

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幸山市長と女補佐のモーテル愛は必然である。何故なら幸山市長は顔が知られ過ぎている。一市民らの不倫の様に時にはレストランで食事をしたり、2人でショッピングを楽しむ事は出来ない。只ひたすらモーテルに直行して2時間前後の逢瀬を楽しむだけである。女補佐の車に素早く乗り、別れ際もさっと車を下りて歩き、女補佐は走り去る。下の写真4月5日は、モーテル石狩近くのモントレーの看板、この時刻の10分後に補佐の車が出て行く。5月11日この40分程前に同ホテルに入り午後4時半頃出て行った。
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