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発行者:福島 宏

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  県議選は民主支援で森氏に

■ 去る11月13日に投開票が行われた玉名市長選は、前自民党県連幹事長島津勇典氏が旧玉名市長の高嵜哲哉氏に競り勝った。その差百八十六票。
正に薄氷の勝利であった。
小紙10月号では、選挙戦中盤の情勢として「レースから高嵜脱落」と報じたが、やはり現職は強かった。島津氏は自民党県連推薦、経済界、国会議員(林田彪氏)等の支援を受け、弱いとされていた旧玉名市部も固めつつあるとの情報もあった・・・・・。

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県議選森氏手固く纏める
 市議選は島津支持が圧勝

■ 新玉名市長選と同時に行われた県議選と市議について、後れ馳せながら、小紙流に検証した。県議選は公示直後の予想では浦田リードの声が強かった。森陣営にとってはこれまでの市議選の手法そのままで、外部からは「もたもたしている」としか見えなかった。しかし、前回得票の千票余りの票を市議選では築森氏に回し、市議の数人にも割振りで、"取り引き"したと云われ、以後勢いが出て来た・・・・・。

北朝鮮日本人拉致事件
 メディア業界の変転を見る
       −金正日が認める迄無視、その後報道の洪水−

■ 北朝鮮による日本人拉致の最初の被害者は昭和52年11月15日、新潟市内で下校途中で行方不明になった横田めぐみさん(当時13歳)云われる。 翌年七月福井県小浜市で地村保志さんと婚約者と浜本富貴恵さん。同年八月には鹿児島で市川修さんと恋人の増元みる子さん等が次々と行方不明になった・・・・・。

拉致被害者を救おう熊本の集い
 初の大会のマスメディア報道姿勢 −NHK、毎日新聞は無視−

■ 本面に掲載の写真は、平成10年3月28日熊本市南千反畑の県福祉センターで開かれた「北朝鮮被拉致者を救おう熊本の集い」の場面である。

横田めぐみさんの父滋さんと母早紀江さん。増元るみ子さんの姉平野フミ子さんを招いての集会であった。主催は集い実行委員会(諸熊弘毅代表)で、熊本での初集会(九州でも初)であったにも拘わらず250名の市民が参加した・・・・・。

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